麻酔をせずに患者さんに我慢を強いる歯科医院も少なくないようですが、私たちは必要に応じてきちんと麻酔を使うようにしています。治療が痛いと、歯科医院に行くのが嫌になってしまい、結果的にもっと歯を悪くしてしまうことに繋がるからです。
当院では、まず表面麻酔を歯茎に塗り、きちんと2~3分時間を置いて効いてきてから、麻酔の注射を打ちます。もちろん麻酔を打つ際も少しずつ液を注入するなど、長年の経験による工夫によってできるだけ痛みの少ないようにしています。
なお、逆にできるだけ麻酔は使いたくないという患者さんもいらっしゃいますので、そういった方にはまず麻酔なしで治療を開始し、やはり痛みが気になるということでしたら途中から麻酔をするようにしています。麻酔に関するご要望がありましたら、お気軽に仰ってください。